ODMジュエリー制作の気を付けるポイント3つ

ODMジュエリー製作を依頼するには様々な方がいるかと思います。
ODMジュエリー製作依頼先を変えるために何度かODMジュエリー製作を依頼した事がある方や、ODMジュエリー製作を初めて依頼する方がいるかもしれません。
何度もODMジュエリー製作を依頼する方は自分の基準に合えば満足が出来るかもしれませんが、初めの方は何も分からないので何を基準にしてODMジュエリー製作を依頼すれば良いか悩んでいるのではないでしょうか?
何度もODMジュエリー製作を依頼したことある方も初めての方もODMジュエリー製作依頼に気を付けることは同じかと思います。
今回はODMジュエリー製作の気を付けるポイントを3つ紹介しようと思います。

ODMジュエリー製作の気を付けるところは?

ODMの製作で気を付けるところを大きく3つに分けました。

予算を〇〇~〇〇までという形で決めておきましょう。

ODMジュエリー製作に初めて見積もりを出してもらう時はきちんとした金額を伝えることは難しいです。
ジュエリーを製作するための加工代は工房によって金額が決まっているのできちんとした見積もりを出すことが出来ます。
しかし素材となるシルバー、ゴールド、プラチナは1g当たりの金額の差が大きいため、ODMジュエリー製作をするデザインが実際にどのくらいの重量になるかはっきり
分からないので、ODMジュエリー製作費用の予算をいくらと決めておくよりは〇〇~〇〇円までという細かい形で考えておきましょう。

ジュエリーデザインを製作する時には近くにジュエリー職人がいるようにしましょう。

ODMジュエリー製作は契約が成立するとジュエリーデザインを製作する事から始まります。
このジュエリーデザインの製作の打ち合わせを順調に進めるかによって予定された期間内に間に合うことが出来るか、考えていた予算の範囲内にODMジュエリー製作を進めるかが決まります。
ジュエリーデザイナーはお客の理想に合わせてジュエリーデザインをする事を優先にしています。
そのためジュエリーを製作に入ると、少しの形やバランスなどの変更が出て来てしまう場合もあります。
そして思ったより素材の重量が多くなってしまうと予想していた予算を遥かにオーバーしてしまう場合もあります。
そうするとODMジュエリー製作の予定日や予算の事でトラブルになる可能性があるので、ジュエリーデザイン制作の際には依頼人が一緒にいるところでジュエリー職人にジュエリーデザインの確認をとってもらえるかを事前に確認をしておくと良いでしょう。

素材を選ぶときにバランスを考えましょう。

ODMジュエリー製作をするにどのような素材を使い、どのような宝石を入れるかなどを決めないといけないとこがあります。
素材は大きくシルバーにするのか、ゴールドにするのか、プラチナにするのかを選びます。
素材の選び方によってデザインの選択範囲や宝石を入れるかどうかなどを決める事が出来ます。
そして素材によってどのくらいクォリティーのある天然宝石を入れるかなどを考えなければいけません。
シルバー素材は単価が数百円になるため重量が重い男性向けのジュエリーにも低金額で製作可能です。女性ジュエリーも製作しますが、シンプルでカジュアルなジュエリーに小さな天然宝石を入れ製作するのが一般的です。
ゴールド、プラチナ素材でODMジュエリー製作を行うと幅広く様々なジュエリーデザインを作り上げる事が可能ですが、単価が数千円で高額なため重量を慎重に考えながらジュエリーデザインをしましょう。
ゴールド、プラチナ素材は高額になるため、宝石を入れる場合もよりクォリティーの高い宝石を入れ高級感をアピールするジュエリーを製作するのが一般的です。
ODMジュエリー製作するの場合は自分のジュエリーブランドとして続けて販売をする目的があるので、どの素材を選び、どのくらいのクォリティーの宝石を入れるかを担当のデザイナーや職人にきちんと相談をしてからジュエリー製作を行いましょう。

まとめ

ODMジュエリーは販売をするという目的があるので何度も慎重に考え決めないといけないサービスだと思います。
ODMジュエリー製作を依頼する方は専門知識がないため、依頼をするジュエリー工房の担当者に分からない事があれば自分が理解が出来るまで確認をしないとトラブルになる原因になるかと思います。
今回はODMジュエリー制作の気を付けるポイント3つについて紹介いたしました。
これを機に皆さんもトラブルのないODMジュエリー製作依頼してみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちら