徒町ジュエリーリフォーム優宝のシルバージュエリーリフォーム

どの素材までがジュエリーリフォームとして依頼が出来るか分からないままジュエリー工房に行くと、
ジュエリーではないので依頼を断れる事もあるかと思います。
本日はジュエリーと言われ、修理やリフォームが可能な素材や今回優宝の依頼事例を紹介しようと思います。

ジュエリーと言われる素材とは?

ジュエリーと言われ、ジュエリー工房でしっかりとジュエリー修理、リフォーム、オーダーメイドなどに対応出来る素材があります。
最も知られているジュエリー素材はシルバー925、18k、プラチナこの3つの素材です。
この3つ以外にもシルバー900、8k、10k、14k、24k、ホワイトゴールド、ピンクゴールゴなどがありますが、これらは全てシルバー、金の種類であり、別の素材ではありません。
基本シルバーと金を素材として作れている飾りをジュエリーとして扱います。
他、ステンレスやアルミなどの別の素材で製作した飾りはアクセサリーと扱います。
ジュエリーは素材が高額な為、素材同士の繋ぎや隙間をきちんとろう付けを行いながら作り上げる為、ジュエリー修理や、ジュエリーリフォームはジュエリー職人にしかできない事が多いです。
アクセサリーの場合は素材の金額が安く、柔らかいため、ジュエリー職人ではなく、一般の方も簡単に修理やリフォームをする事が出来ます。

ジュエリー修理やリフォームが出来る素材は?

ジュエリー修理、リフォーム、オーダーメイドに可能な素材はシルバー、金になります。
ジュエリーと扱いされる素材のみになります。
ジュエリー修理やジュエリーリフォームはジュエリーの壊れている場所や新たにデザインを製作するため、素材を混ぜたり溶かす作業が必要です。
アクセサリーの素材が混ざってしまうと高額な素材が使えなくなるのでシルバーと金を基に製作しているジュエリーだけがジュエリー修理、リフォームが可能ということです。
アクセサリーの色を表す時にシルバーやゴールドという表現をしていますが、これらは色を表してるだけで全ての素材がシルバーやゴールドというわけではないのでジュエリー修理、リフォームを依頼する際にはご注意ください。

シルバー925ジュエリーリフォーム

今回はシルバー素材のジュエリーリフォーム依頼が優宝に来ました。


使わなくなったリングの月の部分をピアスにして欲しいと言う依頼です。
お客様のご希望としては耳に入るピンを1㎜程にして欲しいということでした。
ジュエリーパーツ屋で販売している厚さは0.9㎜しかなかったので、優宝のジュエリー職人が1㎜にピンを製作して月の部分にろう付けをする作業を行いました。

18kコーティング


お客様のお持ちのジュエリー指輪の元の色がゴールドでしたので、最後に同じく18kコーティングを行い色を合わせました。
後は綺麗に仕上げるだけです。

まとめ


依頼をしようとする手持ちの飾りがジュエリーなのか、アクセサリーなのか事前に確認をしてからジュエリー工房に依頼をする事もジュエリー修理、リフォーム依頼のトラブル防止の一つかと思います。
今回はジュエリー修理やリフォームの依頼が可能な素材やシルバージュエリーリフォームの事例について紹介いたしました。
これを機に皆さんもジュエリーリフォームを相談や依頼で御徒町優宝に足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回の完成品はこちら。