ジュエリーリフォームを依頼する際、注意点として様々なことがあります。
どんなトラブルが発生するのかを事前に知った方が依頼する際、スムーズにいきますので是非参考にしてください。
今回はジュエリーリフォームでよくあるトラブルを３選程紹介しようと思います。
何故、ジュエリーリフォームでトラブルが起こるのか
ジュエリーリフォームへのトラブルと言えばお客様との事前の打ち合わせとの全然違う話で業者側が進めてしまうのが主な原因です。反対にお客様の考えたデザインの入れ替えが多くてなかなか仕上がり終わらないまま金額がどんどん上がってしまうトラブルも多くございます。
それでは細かく３つみていきましょう。
打ち合わせによるトラブル
打ち合わせの時の情報をお互いに記録せずに、デザインなどが出来上がってから
2度目の打ち合わせの際にお互いが話していた違っていたということでトラブルになり、
デザインの編集で期間が長くなったり、予算がオーバーしてしまい、お金だけ使い、依頼をやめてしまう事になる場合もあります。
お客様のデザイン変えによるトラブル
打ち合わせをすましデザインを決めて作業に入っている際、打ち合わせの時とは全く違うデザインのジュエリーに入れ替えたい等のことでトラブルに発生することがあります。
デザインを決める前に少しデザインを加えることは可能ですが、作業に入ってからお客様の考え方が変わったから入れ替えたいということはすべて新しく1からやり直さなきゃいけないです。
新しく依頼をするのであれば問題はありませんが初めの依頼の金額のままでやってくれ！との方が多数おり、金額、時間の問題でトラブルになる場合があります。
初めに決めたデザインの考え方は変えないようにしましょう。
仕上がり時間によるトラブル
ジュエリーリフォームを依頼する目的は様々ですが、その中にも日程が決まっているパーティー、記念日等のに身に付けて参加をしたいからいつまでやって欲しい、という依頼があります。
予定に間に合わず、製作の途中で依頼を辞めるなどでトラブルが発生しています。
デザイン、打ち合わせの日程により期間の差はありますが、デザインを依頼して製作をするものですので念の為3～4ヶ月程余裕を持って依頼をするようにしましょう。
まとめ
様々で独特な作業の為、沢山のトラブルがあるジュエリーリフォーム依頼ですが、期間の余裕を持ってスタッフとの打ち合わせや自分の決めた事を変えずに仕上がりを待てば、きっとトラブルなく、お互いに嬉しく依頼を終わらすことが出来るのではないかと思います。
今回はジュエリーリフォームでよくあるトラブル３選について紹介しました。
この機に皆さんも気持ちの良い依頼をしてみてはいかがでしょうか。
