ジュエリーに関する記事を見ると、新品のジュエリー買うよりリフォーム、修理をしたほうが良いという事ばかり書いてあるところを見かけます。しかし、ジュエリーの壊れ方によっては修理をする方法より新品のジュエリーを購入をお勧めする場合もあります。
今回はジュエリーの修理をするよりも新品を購入した方が良い時について紹介しようと思います。
ジュエリー修理とは？
ジュエリー修理の内容は大きく二つに分かれています。壊れてしまった場所を治す、壊れた場所を新しく取り換える方法で修理が行われます。壊れてしまった場所を治す方法であれば壊れた場所だけを直すので費用、期間に悩むことなく依頼出来るでしょう。
壊れた場所を新しく取り換える方法の場合、修理の幅が大きくなったり工場で作られているもので新しいパーツに交換をしなければいけないケースになります。
この場合、取り扱い工場からの仕入れや工房への修理代で費用が高く、パーツが届くまでの期間があり、依頼を迷うところが多いところかと思います。
壊れてしまった場所を治す方法 のケースは？
壊れてしまった場所を治すケースは指輪のサイズ直し、チェーンのフックの歪み、チェーン切れ、ジュエリーの汚れ、取れた宝石の直し等があります。この場合壊れてしまった部分だけを治せるので費用もほぼ10000円いないで修理ができるかと思います。
修理期間も早くて当日お渡しも出来る場合があり、とても満足度のある依頼かと思います。
チェーンの切れた場合はチェーンの種類によって直せる物も、取り換えの物ありますので事前に工房に確認をしましょう。
壊れた場所を新しく取り換える方法 ケースは？
壊れた場所を新しく取り換える方法 ケースはチェーン切れ、指輪のメイン破損、ペンダントの破損等のジュエリーが酷く破損している場合はジュエリーのパーツを取り換える方法になります。この場合、古くなったジュエリーのは同じパーツが品切れになり修理と言っても全く同じく修理が出来ないケースもあります。
品切れのジュエリーパーツをお願いしたい場合どんどん費用が高くなり、期間もどんどん伸びてしまいます。
このような依頼内容は新品のジュエリーを購入することをお勧め致します。
まとめ
それぞれに意味があり、思い出があると思います。
絶対に修理をしなければいけない大切なジュエリーだとどんなに費用が高くても綺麗に修理
依頼をしたほうが良いです。
ブランド、まだ販売をしているデザインのジュエリーであれば修理代で新品の同じジュエリーを買えるのとしたら修理をするより購入する事をおすすめするでしょう。
今回はジュエリーの修理をするよりも新品を購入した方が良い時について紹介しました。
これを機に皆さんも修理をするべきか、新品のジュエリーを買うべきかをよく考えてみてはいかがでしょうか。
ジュエリーリフォームの判断や修理・交換のご相談はお気軽に上野・御徒町に工房を構えます優宝までお気軽にご相談くださいませ。
個人様・法人様問わず承っております。
